日本の手袋は90％が四国の東かがわで作られています

今から１２０年ほど前、明治２１年に東かがわで始まった手袋産業。

有名なゴルファーがはくゴルフ手袋や野球選手手袋、たくさんの芸能人の手も飾った高級手袋、ドレス手袋、アウトドア手袋、スキー手袋、オート手袋、スノーボード手袋、マリン手袋、皮手袋、縫い手袋、編み手袋、UVカット手袋、ＯＡ手袋とあらゆる手袋が東かがわで作られています。

東かがわはとても美しいところです。

２０年くらい前まではこのあたりの路地を歩くとミシンを走らせる音があちこちで聞こえていました。今でもこの町には、独特な皮の匂いが充満しています。

手袋の縫製の熟練者がかなりの数いました。今では製造は海外に託していますが日本のアイデア、技術はとにかくすごいものです。

スポーツや仕事を陰で支える手袋、華やかな舞台で活躍する手袋・、四国の東かがわの手袋は世界に誇れる産業です。

あっ、それから“うどん”も世界一です。